◇勇者一武闘会地区予選と異常者後編以降で予定されていた展開について全部書いた掲示板のログ
Re: 地区予選
ガッkoya 2010/03/21 (Sun) 19:37:39
確かに作る予定はもうないですし、中編以降のストーリー展開を全部書きましょうか。
まず前作「勇者と異常者」に出てきたアレックスの話をしましょう。
彼はラスボス戦まぎわにどっか行きましたね。まだ普通に生きてます。
骨のボス(名前無いな…。)の部下は骨が宿主の体を支配したものですが、
アレックスはなんか強い力を持ってた人だったので、
取り憑かれても意識を保ったままでした。
というかアレックスというのは、彼に取り憑いた骨の魔物の名前なので、
青い人には別の名前があります。(でも決まってなかったです。)
そんで、青い人が自分の意識を保ちながらも何故それを隠しながら
骨達に仕えていたかというと、百一郎兄弟の力に興味があったからです。
彼は実はヴァルの右腕だったので、百一郎達の力が必要だったのでした。
あと自分に取り憑いた骨の魔物もついでに支配して改造したので、
それをその辺にいたアレックスグラフィックの勇者に
取り憑かせて、部下にしました。正にアレックス。(笑)
【続く】
Re: 地区予選
koya 2010/03/25 (Thu) 20:49:12
>ヴァルの正体
>ヴァルのいう百一の利用方法
ヴァルは「他者の神の力を吸収して我が物にできる」という神の力を持っています。
なので、能力者を見つけたら手当たり次第に吸収してます。
>百一やクームとの因縁
あー、百一郎はなんか過去に兄弟を殺されたとかそんなんだと思います。
(多分、零郎とか百二郎とかその辺です。)
クームは単に過去にヴァル見た時に「コイツやべえ」って思った、
本当にただそれだけの関係ですね。
まあ、成り行きによっては何かしらの因縁設定付け加えたり、
暫定後編のように兄弟になってたかもしれませんが。
3%くらいの可能性はあったかな。
>敷かれていた警備
なんか知らんけど、クーム達の動向は知られてました。
特に理由は考えてなかったですね。
>ザックが最後どうなるとか
全てが解決した後、食中毒で死にます。
Re: 地区予選
ガッkoya 2010/03/25 (Thu) 21:25:21
【青い人に関しての補足説明】
彼は強い魔力を持った魔法使いではありましたが、
神の力は持っていませんでした。
しかし、神の力に関する研究の第一人者で、
この世界の誰よりも神の力について詳しいです。
それをヴァルに買われ、ヴァルサムに引き入れられました。
逆らうと殺されるので、従ってます。
ちなみに前作「勇者と異常者」では
体内の骨の魔物を改造する為に力を継続的に使っていた為、
本来の実力ではありませんでした。
【中編以降の話の流れ】
頑張って百一郎取り戻したり、
百一郎兄弟を守るためになんとかしたり、
逆に百一郎兄弟の力を利用してヴァルに攻撃をしかけたり、
具体的な事は決まってませんでしたが、とりあえず色々やる予定でした。
それでその度にうっかりヴァルに何人か能力吸収されて、
殺されちゃう危ない!という所でなんとかクーム達が助けたりとか、まあ色々。
【オチ】
ついに百一郎の能力まで吸収されてしまい、今度こそ本当に終わりだー!
という所で、突然ヴァルが消えてしまいます。
呆然とするクーム達の前に青い人が現れ、一言。
「どうやら思惑通りにいったか。」
彼の説明によると、「神」とはそもそも、この世界の一つ上の次元の世界にすむ生命体。
その断片が下界に落ちたものが「神の力」なのだという。
そして、それを集め続けると本当の「神」に近付いてしまい、
ついにはこの世界に存在できなくなり、神の世界に弾き出されてしまうという。
青い人はその現象を起こすため、率先してヴァルに
神の力を吸収させていたのだった。
「神の世界にギリギリ存在できる力しか持たない、ヤツの末路なんて知れたものだ。
上位世界のミジンコになれて満足だろう、ヴァルよ。(キリッ)」
ザック
「過去に殺された百一郎の兄弟の力がヴァルをこの世界から弾き出したんだな!」
百一郎
「あ、うん…そうね。」
☆おわり☆
Re: 地区予選
ガッkoya 2010/03/26 (Fri) 09:38:03
魔物退治のバルとは、全然関係無い人ですねー。
あの人はあそこまで強くないし。